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昨日は京都五山の送り火があった。
今年は震災の地の松を燃やす燃やさないで一悶着あって、京都のイメージを大きく損ねてしまったが、お盆にお帰りいただいたご先祖様を送る気持ちはもちろん、震災への鎮魂の意が込められたこと自体は間違いない。
放射性物質は、アメリカをはじめとする核保有国の度重なる原爆実験により、全世界至る所に灰が降り注いでいる。だから気にしすぎても意味がない。まして、基準値以上検出されなかったというのならなおさらだ。己の保身だけを考えた過敏な反応は、禍根を残すだけだと言うことを、肝に銘じて貰いたい。
写真は右大文字。
図らずも右上に赤い月が映り込んだ。幻想的な風景。
写真を撮っているときは気がつかなくて、「この赤い光源は何だろう?」と思っていたのだが、写真を大きくして気がついた。
大文字の光が映り込んだような見事な赤色。
合掌。
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