映画の広告など。その横に「テレヴィジョン時代」というのがある。
日本でテレビの研究がNHKで開始されたのが昭和6年。当時はまだラジオですら各家庭にあるという時代ではないので、「テレヴィジョン」というのは夢の機械であったわけだ。それがなんであるかもわからなかった人も多かったかもしれない。なんかテレビに夢を見てるなぁ。今となってはもう斜陽の文化な気もするけど。
連載小説。これも時代を感じる。
さてこのページ、見るべきは記事(小説?)じゃなくて下の広告。
家庭用日焼け機のことだと思うんだけど、作っているのがあの「島津製作所」。昔はこんなもんも作ってたのね。定価75円って、当時としてはかなり高いんじゃなかろうか。あっ、そういえば、ここに書かれている横書きは左から右になってる。そうなったのはアメリカの指導によって戦後のことだと思っていたけど、この時代からもあったのね。
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