焼き物。真魚鰹西京焼き、からすみ、青味大根、金柑蜜煮、はじかみ。写真からはメインの西京焼きが見えにくいけど、左上にある。
「はじかみ」って調べてみると「生姜の芽を使った食材」とあったが、ミョウガじゃないの?
広げるとこんな感じになる。
蒸し物。すずきの蕪蒸し。山葵餡掛け三宝柑釜盛り。
三宝柑は容器だけだろうか?身はどこかに使われてる?種が非常に多いらしい。
閉じるとこんな感じ。
上と下と色が違うのは蒸したからか、セットのものではないからか。
ご飯。伊賀米コシヒカリ、ちりめん山椒煮添え。香の物は三種盛り合わせ。
なかなか美味しいお米だった。お米そのものの味にこだわっている店や宿は意外と少ないからね。
留め椀。器が綺麗。
浅蜊と青さ赤だし。やはりここは名古屋に近いから赤だしか。
浅蜊はともかく、青さはこの辺りの名物。赤だしがきついのでその香りや味がわかりづらいのは残念。
デザートはマンゴープリン、いちご、ぶどう。
まあ、普通。
ということで、「食前酒」「前菜」「お造り」「温物」「中皿」「台の物」「焼き物」「蒸し物」「ご飯」「留め椀」「香の物」「デザート」、それぞれの細かく数えると30種位あって、日頃、多くても5種類程度の品しか食べてない私にとっては、非常に豪華な料理であった。やっぱり味や食感に変化があるといいよなぁ。家でもできればいいのに、と思った。まさに「夢」。
ごちそうさま。合掌。
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