続続とんぼ池;初夏の公開(前編)
2016-05-24


3日連続でとんぼ池に行った。
ただし、全日時間帯は違う。最初が13〜15、次が9:30〜11、最後が11〜13時で、これで全てを網羅したことになる。

この日の目玉はこれ。モリアオガエルの卵塊からオタマジャクシが出てきてた。
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近くには寄れなかったので、最大望遠でもこの程度なのだけど、袋の下の方に飛び出しているのがオタマジャクシ。

これが落ちたものをすぐすくい採ったもの。
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小さい。

私の横にいた子供が見つけたこの子。ひょっとしたらシュレーゲルアオガエルかもしれないとのこと。
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シュレーゲルアオガエルはここしばらく見られないので、もしそうなら大発見。でも、非常に若いモリアオガエルの可能性もあるらしい。この状態では水かきは見えないし、目の光彩でははっきりしない。まわりに聞こえる鳴き声を聞いていると、シュレーゲルもいるような気もするのだけど。3種類の声が聞こえ、1つはモリアオガエルで、後2つ、ツチガエルとシュレーゲルではなかろうかと。

こちらはモリアオガエル。メス。
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私の発見はこの1匹だけ。ちょうど外人さんが後ろにいたので教えてあげたら感謝された。"Thank you."

そうそう思いだした。カエルの数え方。うさぎは「羽」より「匹」のほうが優しいと書いたけどカエルは、専門家の人は「頭」で数えられる。
調べてみると「4足の生き物は基本『頭』で数える」らしい。でも個人的には「小さい生き物は匹、大きい生き物は頭」な感じがする。これは結局、地球上には双頭(以上)の生き物がいなかったからだよね。キングギドラが普通にいる世界なら、きっと「頭」という数え方はなかったのではないかと。
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