祇園祭後祭2016(7)
2016-07-30


山9番は鯉山。
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鯉が激流を登ると龍になるという、いわゆる「登竜門」の故事にちなんだ山。

鯉は左甚五郎作と言われれる。
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おっきい。

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そして大トリ、10番目が大船鉾。
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後祭はこれだけが鉾。だから「鉾1番」というべきか、通しで「鉾10番」というべきか。流石に引き手の人数が多い。

3年前に後祭と一緒に復活したけど、すっかり慣れてきたという感じか。
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前祭にも船鉾というのがあるけど、一応こちらのほうが大きいらしい。「大」が付くだけに。
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大船鉾の撮影は苦労した。例の中国人がとにかく邪魔するから。まあなんとかそれなりには撮影出来たかな。

というわけで、ここまでわずか30分の巡行だった。止まらない場所ということと、後祭は台数が少ないということでそれくらいで済んでしまう。

見ている側にとっては、あっけないけど、楽。

「楽」だったんだけど、あとで1つ問題が起こって、一時難聴になってしまった。街路樹の下にいたのだけど、そこには大量のクマゼミもいてわんわん鳴いていた。クマゼミの鳴き声はきらいじゃないんだけど、物理音量は極めて大きい。そんな場所に30分、というか待ち時間も合わせるとそれ以上いると難聴になってしまうのだ。一時的だけど。

本当、帰り道しばらくまともに音が聞こえなかった。クマゼミに要注意、である。


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