地番はたくさんあったけど、実際には細かく分けられているだけで、場所的には数カ所にまとまっていた。家の裏山の一部、お墓の前の他、どうも昔棚田があった場所もあるみたい。わかる場所で行けそうな場所は明日現地へ行ってみようと思う。
調べてみると、一部該当しない地番があった。聞くとそれらは山林らしい。そういや、区分にそう書いてある。農地ナビでわかるのはあくまで農地だけで、山林はわからないのだ。行った部署も農地担当なので山林はわからないのだが、ありがたいことに山林担当の部署に行って調べてくれた。
で、山林も全てわかったのだけど、これまた農地以上にへんぴな場所、と言うかその名の通り山の中なので行けそうな場所はほとんど無い。大昔、それこそ40年ほど前に一度だけ山の中に連れて行ってもらった記憶がある。雪割草があったり、野ウサギの糞があったりした。そのころは集落内も人がまだ多くて山も手入れされていたが、今はもう人も減って手入れされていないので行き着けないだろう。こちらも手写しした。
あと、相続が確定したら申請しなきゃいけないとか、売るとか貸すとかする場合は斡旋してくれるとかいろいろわかった。とにかくへんぴな場所なので普通では絶対に売れない。完全に塩漬けの土地になるわけだが、地元で使う人がいれば貸すなり売るなり出来れば良い。
そもそもなぜこんな土地を持っていたかと言うことも、実は後日わかったのだけど、それはまた別の機会に。全部が全部、買ったというわけではなさそうだ。
農地・山林はこれでわかったけど、実はまだ宅地でわからないものがある。それは法務局に行く必要がある。
それについては次回。
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